鯖の小骨の曲線美!?”杉屋の鯖の味噌煮定食”!!

さて、今回の「ジブリ飯」は映画『風立ちぬ』より学生時代の二郎たちが通っていた食堂杉屋の”鯖の味噌煮定食”を作ってみました。
杉屋の定食はメインとなる主菜一品に豆腐入りのお味噌汁、沢庵、白ご飯、お茶がつくというシンプルなものです。関東大震災や大恐慌などの時代背景もあり、もちろん贅沢とは言い難い質素なラインナップですし、典型的食堂メニューともいえる”鯖の味噌煮定食”で、特に代わり映えもしない普通の定食です。
ですが、これがなんとも美味しそうで、是非食べてみたいと思わされるのはさすがの一言!やっぱりスタジオジブリはすごい。「ジブリ飯」はすごい。
ただ、劇中では鯖の味噌煮定食ばかりを食べている二郎は親友でありライバルでもある本庄から“二郎、また鯖か。マンネリズムだ。大学の講義と同じだ。列強はジェラルミンの時代になってるんだ。たまには肉豆腐でも食え”などといわれていたりします。
個人的にはこの本庄のセリフは、なんというか帝大生らしさが香ってすごく好きなセリフです。

ちなみに他の「ジブリ飯」の登場場面のご多聞にもれず、この場面も劇中重要な名場面のひとつ。主人公の二郎が鯖の小骨に曲線美をみている名場面です。本庄の苦言などどこ吹く風。完全に自分の世界に浸っています。
この二人、面白い組み合わせですよね。一見、全然違うタイプの人間なのにね。
ともあれ、僕も杉屋の”鯖の味噌煮定食”を作って、小骨の曲線美に酔いしれましょうかね。それでは”鯖の味噌煮定食”の再現レシピです。
*同シーンにて本庄が食べていた”肉豆腐定食”も別記事で再現記事を書いていますので、そちらもよろしければ…。
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“杉屋の鯖の味噌煮定食”の再現レシピ!!
“杉屋の鯖の味噌煮定食”を作ってみた感想。
さて、今回の「ジブリ飯」は映画『風立ちぬ』より”杉屋の鯖の味噌煮定食”でした。できた料理を並べると、完成図は以下のような感じです!

実はこの”鯖の味噌煮定食”、二郎が移動させたのか配膳の段階でもともとだったのかはわかりませんが、一般的な和食の並びとは少々異なっています。ご飯とお味噌汁の配置が逆なんですね。
なので、ここでは劇中描写通りに配置してみました。けして間違って並べたわけではありませんので(笑)。ついでに、劇中の構図に倣って上下も逆から撮影してみたり。
あくまでふつうの鯖の味噌煮定食なのですけど、「ジブリ飯」と思って、作って食べると、なんだか特別な料理なようにも思えるので不思議です。
さあ、いざ実食。鯖の小骨の曲線美に見惚れましょう!!
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